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緑内障振返りと今後の起点(2020年10月)

2020年9月に障害者認定を受けました.

 2000年からの付き合いである緑内障について、ここを起点にこれまでの振返りとこれからを残していこうと思う。目的は2つで、経験上IT業界に多いと感じるので目を大切にするきっかけになればと思うことと、個人的に誤字脱字や知り合いにお会いしても分からない失礼の言い訳である。

 

 先ずは、現状から。両目とも中心下部の視野が欠損しているものの視野障害のレベルではなく、視力が障害者4級相当ということで、7月に眼科医に進められ申請して、9月に付与を受けた。

 日常生活では、老眼、白内障(緑内障手術の影響で簡単ではないとののこと)もあり、紙にかかれば文字は判読が厳しい状況で、ディスプレイは拡大して何とかなっているが、人が示す箇所はやはり判読が難しい。

 

 今、感じることとは、障害者手帳を持っていると広島市内の公共交通機関やNHK視聴料、所得税・県民税の控除、携帯電話の割引などの支援を受けれるということ。ありがたいと思う。

 

一方で、l障害者であることを認識すると、それに甘えている(できなくてもしょうがない)自分に気付き、少々落ち込んだりする。

 冒頭にも書いたが、知り合いの方を無視したような態度になったり、資料を読む時間が長くなったり、確認しても誤字や脱字が残ったり、気の滅入ることは結構ある。

 

 これから、振返りと今を思いつくままに記録していこうを思う。